今回は、薬局で買える洗い流さないトリートメントを紹介します。
呼び名は違っても、髪への役割はほぼ同じ
- 洗い流さないトリートメント
- アウトバストリートメント
- ヘアエッセンス
- ヘア美容液
- ヘアオイル
↑と呼ばれるヘアケア商品は、呼び名は違っていても髪への役割はほぼ同じです。
オイルだったりクリーム状だったり、形状やテクスチャーはそれぞれに特徴がありますが、使う目的はほぼ同じなんです。 ※「テクスチャー」とは「指や手にとった時の感触」のこと。
それらを使う目的は、ドライヤーの熱から髪を守るためです。
シャンプー・トリートメントのあとは、ドライヤーで髪を乾かしますよね。
ドライヤーの熱は、私たちが思っている以上に髪にダメージを与えます。
だからといってドライヤーの冷風で乾かすと、温風で乾かす2倍以上の時間がかかります。
自然乾燥では、髪のキューティクルが整わずボサボサヘアーになり、地肌を濡れたままにするのは頭皮にも良くありません。
翌日キレイなヘアスタイルでいるには、ドライヤーの温風で乾かすことは欠かせないのです。
そこで、ドライヤーを使う前にある一手間を加えると、ある程度ドライヤーの熱から髪を守ることができます。
- シャンプー&トリートメント
- 流す
- タオルで水滴を拭く
- 毛先を中心に、洗い流さないトリートメントをつける
- ドライヤーで乾かす
↑この4番目の一手間をやるのとやらないのでは、仕上がりに大きな差がつきます。
薬局で買える、洗い流さないトリートメント
ビューティラボ 美容液 もっととてもしっとり

ヘアカラーで有名なhoyuのビューティラボシリーズのヘア用 美容液です。
ポンプ式のボトルで、手に取るとプルプルとしたミルク状です。
パサついた毛先を中心につけると、傷んで広がる髪もすんなりまとまります。
使いやすくて値段も手頃なのでデイリー使いにピッタリですが、
あえて難点を言うなら、質感が重くなりやすいところでしょうか。
あまり傷みの少ない髪の人は重い質感になりやすいですが、
ヘアカラーによって髪が傷みまくってる人が使うと、ボロボロだった髪がしっとりまとまって手触りが変わります。
LUCIDO-L(ルシードエル) オイルトリートメント

マンダムのLUCIDO-Lも、 ビューティラボ同様ヘアカラー剤を出してますよね。
Amazonではベストセラー1位らしいです。
サラサラとしたヘアオイルでパサついた髪になじみやすく、使用感も悪くありません。
でも、私の髪は時間が経つとパサつきました。
傷みの少ない髪にはサラサラヘアーになっていいと思うんですが、
ヘアカラーなどを繰り返して激しく傷んだ髪には物足りないかもしれません。
大島椿 (髪・頭皮・肌 ヘアオイル)

大島椿は昔から有名ですよね。
黒髪で、髪の傷みが少ない女性が使うと天使の輪ができます。
もちろん茶髪の人が使っても天使の輪ができると思うんですが、
黒髪女性の長所をより引き出してくれる定番オイルだと思っています。
なんといっても椿油100%で、天然由来なのがいいですよね。
頭皮にも肌にも使えるのがすごい。安心して使えるアイテムです。
つけすぎにはくれぐれも注意です。少量で艶が出るので、コスパは抜群だと思います。
ラサーナ 海藻ヘアエッセンス

このヘアエッセンスも、結構定番ですよね。ドラッグストアやバラエティショップでもよく目にします。
使用感はというと、あまり特徴がないんですよね。特徴がないのが特徴…とでもいいましょうか。
髪にすっとなじんで使いやすくはあるんですが、そこまでいいかと聞かれると、うーんって感じです。
容量に対して値段も安くはないですし、これを買うんだったら私はケラスターゼのユイルスブリム(ピンク)をおすすめするかなー…。
アンドハニー モイストシャイン ヘアオイル

新たな定番になりつつある、& honeyのヘアオイル。
プチプラなのに、クオリティが素晴らしいです。
テクスチャーがこっくりしていて、つけすぎると少し重い仕上がりになりますが、カラーなどで傷んだ毛には相性がいいと思います。
時間が経っても乾燥せず、保湿力が持続しているように感じます。
個人的に、ケラスターゼユイルスブリムの次に気に入っているオイルです。
ケラスターゼ NUソワンオレオリラックス

このヘアオイルはケラスターゼの大定番ですよね。
初めてケラスターゼの製品を使うと言う方にも、手に取りやすいアイテムだと思います。
このオイルが向いてるのは、傷みがそれほどない人ですね。
傷んでるのをどうにかしたいのであれば、私は迷わず同じケラスターゼ製品のユイルスブリムをおすすめします。(どんだけユイルスブリム好きやねん)
このヘアオイルはサラサラしててとても使いやすいんですが、私は一晩寝ると寝癖がつきやすかったです。
しいていうなら、そこが難点でした。
ユイルスブリムについての記事はこちら↓
