【三浦春馬】残されたファンにできる、唯一のこと

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久々の投稿です。

三浦春馬さんが亡くなってから、四十九日が経ちました。

世間では、三浦さんについて色々な動きがあるようです。

舞台「キンキーブーツ」の映像化を望む声、それについての署名運動

共演した俳優が軽い気持ちで書いたであろう寄せ書きに対する世間のバッシング。

  • スケジュールを詰め込んで仕事をさせすぎた
  • 雇用契約について本人の意向を無視し、パワハラをしていたのではないか
  • 当日のマネージャーの行動の説明に矛盾がある…などの、所属事務所へのバッシング

批判されて当然のことも含めて、三浦春馬さんについて色々な人が色々に思いを巡らせた49日間だったように思います。

亡くなって1~2週間は本当にキツかった。

会ったことのない一般人の私でさえあんな虚無感を抱いてしまうのだから、実際に交友関係があった人の心労はいかばかりか。

そんなことを考える余裕すら、当時の三浦さんには残されていなかったんだろうと思います。

交友関係があった人の心労以上に、彼もとても苦しかったんだろうと。

それでも1週間、2週間と時間が経過すると、虚無感や心の重みは少しずつ少なくなっていきました。

今でも考えを巡らせすぎると重い気持ちになってしまうことには変わりないですが、心の重さは少しずつ消化されていきました。

この記事を読んで下さっている人の中には、今でも苦しさを抱えている方がいるかもしれません。

それだけ、影響力のある俳優さんだったのだと思います。

1年前の彼はキレッキレだった。

1年前、たまたま見ていたFNS歌謡祭で歌い踊る彼を見た時、「三浦春馬ってこんな人だったっけ?」と思いました。

彼から出ているとは思えないような高音ボイスで、歌はすごく上手いしダンスはキレッキレ。

そこに映るのはもはや私の知る三浦春馬ではなく、ただただ茫然とテレビを見つめるしかありませんでした。

なんかすごいもんを見てしまった」そんな不思議な感動を覚え、YouTubeで三浦春馬を検索し始めました。

そこでたどり着いたキンキーブーツの動画でさらに「なんかすごいもんを見てしまった」と思いました。

三浦春馬がなんだか知らないあいだに、いつの間にか「なんかすごいもん」へと進化を遂げていたのです。

主演ドラマの主題歌となった「Fight for your heart」のミュージックビデオでの彼も迫力がありました。

(遺作曲となった「Night Diver」よりも、私は「Fight for your heart」が好きです。)

そんな磨き上げられた彼の姿は、1年後に亡くなってしまうなんてことが想像もつかないほど輝いて見えました。

それでも、実際の彼の心は暗闇の中を模索していたのかもしれません。

多忙さゆえの疲労は確かにあった気がする。

今月からスタートするTBSドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の予告動画を見て、「とても痩せたなぁ…」という印象を持ちました。

所詮後付けに過ぎませんが、無理して大袈裟に笑顔を作っているようにも見えてしまい。

想像の域を出ませんが、本人は休みたかったんじゃないのかなぁ…なんて思いました。

キンキーブーツの映像化はやはり難しいのだなと再認識

私が気になっていたのはコレです。

正直、共演俳優の寄せ書きとか、事務所へのバッシングとかどうでもいい。

キンキーブーツの映像化(具体的にいえばDVDやBlu-rayとして発売されること)が有るのか無いのか。

署名運動にも参加しようかと迷いましたが、いざ映像化されたらされたで、少し恐い気がしていました。

大進化を遂げていた三浦春馬のローラは、筆舌に尽くし難いほどのオーラを放っています。

一歩でも間違えると狂気すら感じさせるあのローラを、永久保存版として自分の手中に収めていいのかという不安がありました。



なので大人の事情(権利とか諸々)で映像化が出来ないと発表があった時、どこかでホッとしたのも事実です。

それだけ、ブロードウェイのミュージカル作品の取り扱いには様々な制約があるのだと思いました。

もしキンキーブーツが映像化されたら私はきっと買ってしまうと思います。

でも、そのあとが恐いのです。

あまりに大作すぎて、所有すること自体に畏敬の念を持ってしまいそうなのです。

部屋の隅に転がっているその他のDVDやBlu-rayと同じように扱うことはできない、してはいけない作品だと思うのです。

様々な憶測が生まれるも、真相は闇の中

ここまでつらつらと書き連ねましたが、肝心の彼はもうこの世にいないわけです。

すべての真相を知っているのは三浦春馬本人だけ。

一方で、一部のファンの方々が、所属事務所に対して不信感を持っているのも事実のようです。

その中で、マネージャーとの約束の時間が何時だったか、彼が当日行動を起こす理由が何であったかなどの説明を求める動きもあったようです。

けれど、それを知ってどうなると言うのでしょうか。

それを知って、あなたは何ができますか?という話ではないでしょうか。

外側の見える情報だけを集めて、いくら推測してもそれは個人の憶測に過ぎません。

世の中には公にはなっていない、内側の人間にしか分からないことが沢山あるのです。

それを知ったからといって、一個人の価値観でその善悪を決めつけていいものなのでしょうか。

いくら彼のファンだからと言っても、一から十まで知る権利など、どこにもないと思うのです。

研ぎ澄まされ輝いていた「三浦春馬」を覚えていればいいだけの気がする

共演俳優が彼をいじめていたのではないかという推測も、本当のところはどうだったかなんて分かりません。

共演俳優の謝罪文は、苦し紛れの言い訳とも、本当に悪気がなく少年のまま大人になってしまった人の感想とも捉えることができるからです。

ただ私が声を大にして言いたいのは、仮にいじめられていたとしても、同情したり憐んだりしてほしいと三浦春馬が思っているでしょうか??ということです。

彼のパフォーマンスを見ても分かりますが、完璧主義な性格だったように思います。

完璧主義な人というのは、人に弱みを見せることを嫌うプライドの高い人だと思うのです。

そんなプライドの高い彼が同情されて可哀想がられて、喜ぶと思うでしょうか。

自分の格好いい姿や、魂のこもった演技を覚えていてほしいのではないでしょうか。

それこそが、残されたファンにできる唯一のことだと思うのです。

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