今回は、意外と知られていない、宝塚作品をレンタルする方法について紹介します。
宝塚を観る方法は色々ありますが、コスパがいいのは何と言ってもamazonでのレンタルです。
レンタルと言っても、ビデオショップのように返却の必要はありません。
amazonのレンタルの仕組みは、視聴できる期間が定められていて、その期間をすぎてしまえば視聴できなくなるというだけの、とってもシンプルなものです。
まず最初に、宝塚を観る際の金額について比較してみましょう
その①劇場での観劇
宝塚の醍醐味といえば、直接劇場に足を運び生で観劇することですよね。
肝心なチケット代はと言うと、B~A席で約5000円、 S席で約9000円、SS席で約13000円と、観劇の際はなかなかの出費になります。
その②Blu-ray、DVDの購入
好きなスターさんがいる場合、作品をBlu-rayやDVDで購入している方は多いと思います。
Blu-rayやDVDを購入するするメリットは、永久保存版として好きな時に何度も作品を見られる点です。
価格は1万円前後が相場です。何度も観ることを考えると、なかなかコスパはいいのではないでしょうか。
その③amazonレンタル
レンタルと一口で言っても、宝塚の作品はビデオレンタル屋さんでは取り扱っていません。
しかし、amazonならそれが可能です。
amazonでレンタルする利点は価格の安さと、レンタル屋さんのように返却の必要がないところです。
観劇 | Blu-ray・DVD | amazonレンタル | |
---|---|---|---|
価格 | 3500円〜1万円以上 | 1万円前後 | 500円〜1000円未満 |
メリット | 生で観られる | 好きな時にいつでも視聴できる | 低価格&高画質で視聴できる |
デメリット | クラスターの恐れあり | 数回しか観ない場合コスパが悪い | 視聴期限がある |
以上のとおり、それぞれにメリットとデメリットがあることがわかります。
もしもこのブログを見ているあなたが、最近宝塚ファンになったのであれば、まずはamazonで過去の作品をレンタルすることをオススメします。
理由は、低価格であることと、視聴期限内なら何度でも観ることができるからです。
amazonでレンタルできる、オススメ宝塚作品
エリザベート
「昭和のベルばら・平成のエリザベート」とも呼ばれる、宝塚を代表する名作。
ポーの一族
萩尾望都 原作の少女漫画の金字塔「ポーの一族」が遂に舞台化!
春の雪
三島由紀夫原作の「春の雪」上演から数年経ってもファンの間で語り継がれる名作
いかがでしたでしょうか。
一度は宝塚の作品を観たいと思っていても、なかなか観劇の機会がなかったりして敷居が高いという声もよく聞きます。
現代では、宝塚の様々な作品がamazonでレンタルできるんですから使わない手はありません。
なかなかお出かけや観劇ができない世の中になってしまいましたが、そんな今こそ、宝塚作品を観て日常を忘れてみてはいかがでしょうか。